聖ヨゼフ看護小規模多機能ホーム

1939年に旧海軍海仁会病院として建設された聖ヨゼフ病院跡地に計画した看護小規模多機能型居宅介護事業所。
計画敷地の高低差を利用し、1、2階共に地上へ直接アクセスできるように計画しました。1階は部分的に土を背負う為、RC造とし2階は木造の混構造を採用しました。
外観は混構造の特徴を残しつつ、周辺の住宅や、緑が多い風景との調和を図るため切妻屋根とし、外壁は柔らかな色合いとしました。
1階は病院からの事務機能移転のため、病院のイメージカラーであるブルーを取り入れたインテリアとし、2階は施設の利用者様が「住まい」としてリラックスして過ごせるよう、温かみのあるニュートラルカラーをベースに、ぬくもりのある木調を多く取り入れました。
地域に根付いた「通い」、「泊まり」、「訪問介護」、「訪問看護」の新たな複合サービスの提供に関われたことに感謝申し上げます。




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所在地:神奈川県横須賀市
用途:看護小規模多機能型居宅介護
工事種別:新築
構造種別:木造+RC造(混構造)
階数:地上2階
延べ床面積:633.07㎡
竣工日:2024.10
担当者:横山、関口
用途:看護小規模多機能型居宅介護
工事種別:新築
構造種別:木造+RC造(混構造)
階数:地上2階
延べ床面積:633.07㎡
竣工日:2024.10
担当者:横山、関口